定期券付きビューカードの知られざる魅力と種類について

定期券付きビューカードとは、定期券とSuica、クレジットカードが1枚に集約されたカードのことです。このカードの特徴は先に挙げたように、様々なサービスが集約されている点です。定期券付きビューカードは、クレジットカードとしての利用はもちろんのこと、定期券を紛失したとしても、Suicaの残高と定期券部分を補償するサービスが付帯しています。またSuicaの特徴であるオートチャージ機能もあるので改札で止められる心配がなくなります。

このタイプのビューカードは現在5枚のカードが発行できます。通常のタイプが「ビュー・スイカ」カードであり、リボ払い専用カードとして「ビュー・スイカ」リボカードがあります。「ビュー・スイカ」カードは、年会費として477円年間でかかりますが、「ビュー・スイカ」リボカードは年会費無料という特徴があります。またゴールドカードも発行しており、それが「ビューゴールドプラス」カードです。こちらは、旅行傷害保険がグレードアップするだけでなく、空港ラウンジの利用などサービスがとても充実しています。

またルミネカードやアトレビューSuicaカードなどショッピングでの優待が受けられるカードもあります。ルミネカードであれば、ルミネでのショッピングがクレジットカード利用につき5%OFFされます。アトレビューSuicaカードならば、クレジットカードの利用に応じて、カードのポイント((ビューサンクスポイント)とJREポイントが同時にたまるという特徴があり、よくアトレ内での買い物をする方には必須のカードと言えます。